2018年雪崩事故を防ぐための机上学習会 開催報告

2018年12月16日(日)福岡県NPO・ボランティアセンターの会議室を利用して雪崩事故を防ぐための机上学習会を開催しました。

参加は一般から2名、会員33名の合計35名と多くの参加をいただきました。講師には日本勤労者山岳連盟の全国雪崩講習会で講師をされている後藤兼一さん(岡山県連所属)にお願いしました。

テキストは労山 中央登山学校が編集した88ページもあるしっかり製本されたもので、まずは「なぜ雪崩について学ぶのか」という導入から雪崩発生のしくみや危険度評価、雪の性質や弱層テストの方法とレスキュー方法について等、全体的に内容が多く朝9:30開始から17:00までの一日では足りないボリュームでした。

特に多くを経験されている後藤さんから発せられる一言一言にはとても重みがあり、高さが低かろうが高かろうが雪山へ行こうとする私たちの責任感も大きく感じられた講習でした。

受講者からは、「雪崩の怖さがよくわかった」「装備の大切さがよくわかった」「雪崩に対する心構えができました」「今後もこのような講習会を開催していただくと、山の事故、山行について深く考えるきっかけになる」など、今回の開催した目的は達成されたと感じております。

福岡県勤労者山岳連盟

福岡県勤労者山岳連盟は1960年に結成された「日本勤労者山岳連盟」(通称、労山)の福岡県連盟として1966年に5団体、196人の会員で結成されました。 (現在は2018年4月時点で、32団体、約1000名の会員)

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