第56回定期総会を開催しました

3月14日(日)13:30から場所を福岡市博多区博多市民センターにて感染症対策もあり各会から参加いただく代議員を一名と制限、また希望者にはオンライン会議から参加できるようZOOMも準備し福岡県勤労者山岳連盟の定期総会をテーマ「創造し仲間とつくろう、新たな歴史を!」を掲げ開催しました。

議案提案は2020年度(55期)のまとめとして県連活動が7月に延期された総会から動きだしたもののなかなか行事など思うように進めることができなかった中で、秋の清掃ハイク、海外登山講座、井原山洗谷の遭難事故死の現場調査協力の報告、また皿倉山国見岩のゲレンデ整備と安全登山楽集会の報告など。

今期2021年度の活動方針案は大きく4つを掲げました。1会員拡大の取り組み、2既存会員の登山技術向上と交流、3会議ミーティングの効率化、4全国連盟とおり強い連携づくり。具体的に一般へのアピール活動の一環としたクライミングイベント、登山と健康の講座の開催や加盟会へのホームページ開設支援講習会の実施を提案。また遭難対策に全国連盟で開催している全国救助技術交流集会を福岡県で開催すること、自然保護の分野は糸島女岳に計画されている風力発電についての勉強会や登山学校も再開させる提案でカリキュラムを配布など。

福岡県勤労者山岳連盟

福岡県勤労者山岳連盟は1960年に結成された「日本勤労者山岳連盟」(通称、労山)の地方連盟として1966年に5団体、196人の会員で結成されました。

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