2019年雪崩事故を防ぐための机上学習会ご案内

昨年12月に行いました雪崩事故を防ぐための机上学習会を今年も実施しようと計画をしました。

九州を中心に登山をしている私たちにとって、”雪山””雪崩”とは縁遠いものと思われる方がほとんどだと思います。しかし登山の経験が増え自分自身のレベルや意識が高まると、真っ白い稜線への憧れも出てくることでしょう。いつかは雪山へと思う時、または雪山ってどんな登山になるのか想像する時、その最大のリスクである雪崩の基本知識があるのと無いのでは大きな違いがあります。

この講習会を通して雪山のリスクに関する知識が少しでも多くの方に理解され、安全に雪山を楽しめる登山者となっていただきたいと願い、多くのご参加をお待ちします。

参加申込みは下記のリンクから、またはお知らせのPDFにありますFAXかメールにて、お名前、メール(連絡先)、性別、所属をご連絡下さい。


1.日 時  2019年12月15(日) 9時30分~16時30分

2.場 所  福岡市立博多市民センター第一会議室(TEL 092-472-5991)

       福岡市博多区山王1-13-10

3.参加費  テキスト代(日本勤労者山岳連盟発行 A4版88ページ)1,500円

4.募集人員  40名(労山会員や一般者の人も可)

5.内 容 ①積雪の分類と変態・弱層の種類と形成・雪庇の種類と形成

      ②弱層テスト・ルート判断・雪崩判断

      ③雪崩ビーコン操作法・プローブ捜索法

      ④初動捜索法(コンパニオンレスキュー)

      ⑤その他(質疑応答など)

6.講 師 後藤 兼一氏(全国雪崩講習会講師)

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福岡県勤労者山岳連盟

福岡県勤労者山岳連盟は1960年に結成された「日本勤労者山岳連盟」(通称、労山)の地方連盟として1966年に5団体、196人の会員で結成されました。

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